人と防災未来センター&メモリアルパークに行きました。
昨年 30周年を迎えたどんぐりも、阪神淡路大震災の時は建物が倒壊し、しばらくの間テント生活が続きました。
そのどんぐりの子どもも、いまや震災の後に生まれた子どもです。
当時を振り返る映像や展示には、そこに映る、自分達の過ごす日常と大きく異なる景色に怖がる子もいました。
5時46分を指す時計や、焼け溶けた看板など、ノンフィクションだからこそのリアルが、子どもにも印象的だったようです。
震災から18年の神戸は、復興も進み、震災の生々しさを感じる場所は少なくなったのでしょう。
ただ、この街にもいつかはおとずれるかもしれない、そして東北にはまだまだリアルな景色として存在する、そんなことにも思いを馳せられる子ども、そして自分でありたいと思います。
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