干し柿づくりをしました。
苦手な1年生もいますが、一個丸々とはいかず半分でも、包丁を使う練習です。
自分でできる子にとっては、できない子に包丁の使い方を教えてあげる。
自分ができても、“教える”ことって、これが結構難しい…
技術を言葉にし、相手に伝えるためには、自分・相手と向き合うことが必然です。
でもそれこそが、多年齢な群れの中で、
“自分”だけで完結してしまわないために大切なこと。
それはどんぐりの子どもに限った話ではありません。
渋柿の“渋さ”も体験してみましたが、「美味しい」と言ってパクパク食べる子も…
しょっちゅう揉んで、「もう食べれる?早く食べたい~」と楽しみにする子もいますが、
もうしばらくの辛抱です。
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